カシミール 3D サムネイル

山登りを更に楽しく

地図・標高データを取り込んで3D情景を作り出せる地図ソフトウェアです。

山登りを更に楽しく

カシミール 3D スクリーンショット

紅葉の良い季節になってきた。全国紅葉名所カタログ(はじめて知ったが)によれば関東は12月上旬位までは見られそうだ。

そんな折ふと思い出したのが山登りだ。チャレンジではなく、紅葉を楽しむための登山とでも言うか。プロジェクトに終われ、全くそんな余裕のもてないあなたにはこちらで気持ちだけでも味わってみてはいかがだろうか。

本日紹介するフリーソフトウェアはカシミール 3D、3D地図ソフトウェアだ。

国土地理院などで公開されている地図データを読み込み、表示することが出来る。平面の地図でも十分楽しめるが、本当に凄いのはそれだけではない。

SRTM30 地形データやその他の数値データを取り込む事で、3D風景を描き出すことが出来る。大抵やるだろうが、富士山から見た情景を描く事だって出来る。更にムービーや断面図を作ったり、GPS連動、スイス地理局のデータ対応等、非常に多機能なソフトウェアだ。

これだけで十分、山登りをしたかの如く、楽しめてしまう。少なくとも、登る前に情景を印刷しておけば、どの山がどれかと言った、更に楽しめる情報を得られるに違いない。