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Wikiからヘルプ

PukiwikiコンテンツをHTMLヘルプに変換するソフトウェアです。

Wikiからヘルプ

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毎週土曜日のお楽しみ、ウィキサタデー。フリーウェア紹介も負けじと二週連続のウィキサタデーだ。今週はTips的なソフトウェアをご紹介したい。

Wikiを企業内で利用している方も多いだろう。そこで蓄積された情報を外部の人に渡す事もあるのではないだろうか。PDFやMHT形式でも良いが、どんどんページが作成できるWikiの場合、保存も大変だ。そんな時にはこれを使ってみてはどうだろう。

本日紹介するフリーウェアはWikiHelpMaker、PukiWikiコンテンツをHTMLヘルプに変換してくれるソフトウェアだ。

HTMLヘルプを利用する利点は、出来上がったファイルは一つのCHMファイルになる事だ。これなら配布も簡単だ。CSSも反映されているので、見たままに近い。また、全体からの検索も出来るのも便利だ。

取得したHTMLファイルからCHM形式への変換はHTML Help Workshopを利用している。これはMicrosoftからダウンロードできる。後は放っておけば出来上がりだ。

ヘルプを作ると言う目的は勿論、アイディア次第で様々な利用法が考えられそうだ。予想以上にコンテンツが広がりやすいWikiだけに、一つに固め、ローカルで見られるメリットは大きい。