便利なものを便利に作る

JavaScript用のシェルです。サブウィンドウ上で実行できます。

便利なものを便利に作る

JavaScriptは様々な便利ツールを生み出しているが、専用の開発ツールが乏しく、開発の手間が大きい。なぜ動かないのか分からない状態になりがちだ。

で、よくよく見てみると取るべきオブジェクトがずれていたりする。もう少しスマートに開発するツールが欲しい。特に再読み込みの手間を減らしてくれるだけでも随分違う。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはJavaScript Shell、JavaScript用シェルだ。

リンクをクリックすると、シェルを入力するターミナルが開く。例えばそこに「document.write(“hoge”);」と書いてエンターを押せば、開いたもとの画面にhogeと書かれると言った具合だ。多分、実際やってみた方が早い。

ユーザ定義関数も作成できる。作成後は同じターミナル上で利用可能だ。Firefox用にはgreasemonkey用ユーザスクリプトも用意されているので、更に便利に使えるだろう。少なくともエラーメッセージがその場で表示されるだけでも分かりやすい。

JavaScriptで使われるBookmarkletはちょっとした操作を便利にしてくれるツールだ。JavaScript Shellを使えば効率は物凄く向上するだろう。便利に使うものを更に便利に作れるようにしてくれる…他にも応用できそうだ。