ファイルとフォルダに対応したDiffツール

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ファイルやフォルダを比較して、2ペイン表示してくれるDiffツールです。

ファイルとフォルダに対応したDiffツール

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CVSやSubversionを使っていると差分を見る事が多々ある。修正ポイントが問題ないか、あるリビジョンとリビジョンが問題ないか確認するためだ。

バージョン管理していなくとも使える場合がある。ローカルにあるファイルとファイルサーバ上の比較を行う場合だ。それをやらないと間違って上書きしてしまったり、意味不明なバージョンが数多くなり、結局管理しきれなくなる。

本日紹介するフリーウェアはDF、差分(Diff)ツールだ。

元々ExamDiffを使っていたのだが、CVSの文字コードが変わった際に対応できなくなったので使い始めたツールだ。両ペインで文字コードが変えられる(自動判定あり)など、一番使い勝手が良かった。

CVS、Subversionでの差分ツールとして指定でき、ファイルとフォルダ双方の比較にも対応している。比較結果から印刷、ファイルへの出力もサポートしている。

ファイルを比較すると言うニーズは意外に多い。また、その方法を知らないために必要ないファイルが増えている場合もある。使い方を知っておくと非常に便利なソフトウェアだ。