Crafty Syntax Live Help サムネイル

アナログの良さ、デジタルの良さ

ECサイトなどで利用する、ライブヘルプシステムです。

アナログの良さ、デジタルの良さ

Crafty Syntax Live Help スクリーンショット

店に入った途端に店員が寄ってくる店がある。はっきり言って苦手だ。洋服屋やお菓子屋、電器屋などに多い。勿論、それの良さもあるが、過ぎると買う気もなくなってしまう。

その点、ネットでの買い物は気兼ねなく、自分のペースで買う事ができる。だが、逆に聞きたい時には困る。詳細なスペックや、最近の人気動向、他製品との比較等は全てネットに頼らざるを得ない。メールで問い合わせる手もあるが、今欲しいと思っている気はやはりそがれてしまうだろう。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはCrafty Syntax Live Help、ライブヘルプアプリケーションだ。

簡単に言えばチャットだ。そこにリファラー、動線追跡の機能や、1対多のチャットの仕組みがヘルプ用として付与されている。ユーザはサイト上に付けられたボタンを押して、カスタマーサポートを呼び出すと言う形だ。

また、サポートが終了した後にはアンケートを取れるようにフォームを作成できると言った機能もある。困った時に呼び出すだけなので、お節介感もなく、且つ必要な情報は十分に手に入る事だろう。

運営側にとっても、サポートする事で顧客を無駄に逃がす事なく販売につなげられる。また、ライブ情報を反映して、更にシステムの使い勝手向上を図る事も出来るだろう。アナログの良さを取り入れ、販売促進につなげよう。