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WikiでCMS

CMS並みのアクセス制御、Webブラウザ管理機能を備えたWikiエンジンです。

WikiでCMS

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今日は何曜日か。そう、土曜日。土曜日と言えば、そうウィキサタだ。目移りしそうな位様々に存在するWikiエンジンを、今日もまた一つ紹介しよう。

WikiをCMSのように利用している人は多いと思うが、規模が大きくなってくると徐々に無理が出てくる。アクセス制御の機能や、ページ名変更と言った場合の面倒さだ。手軽さが売りだけに、込み入った作業は得意としない、しかしWikiが使いたいと言う人はこちらを使ってみてはどうだろう。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはcoWiki、CMS的機能を持ったWikiエンジンだ。

アクセス制御について言えば、coWikiはUnix/Linuxライクな方法を取っている。所有者/グループ/全体の3つだ。これらがドキュメントツリーに従って制御できる。勿論、読み書きそれぞれに対して付けられる。

面白いのは、ディレクトリ構造的なファイル一覧表示が出来る点だ。これで見れば分かりやすい。また、CMS機能として、メニューの並び替えや、表示制御、ユーザ管理、ドキュメント管理といった機能がWeb上で管理可能だ。

PHP5+MySQLと言うのが技術的に敷居が高いように感じられる。だが、使ってみた人に言わせると、非常に便利だと言う評価だ。環境が合う人は試してみてはどうだろう。