スクラップ単体の手軽さ

MHTMLで保存してくれるスクラップソフトウェアです。

スクラップ単体の手軽さ

気になったサイトや、ブログのエントリーがあった場合にはどうしているだろうか。基本はブックマーク、印刷だろうか。PDFで保存する人もいるかも知れない。

HTMLで保存した場合、付いている画像やFlashが保存されず（またはIEのように別フォルダ内に入れられてしまったり）、保存が面倒だ。そんな時に便利なのがMHTML（Webアーカイブファイル）だ。単一のファイルで、画像等が埋め込みで保存できる。毎度名前を付けて保存、から選ぶのが面倒な人はこんなツールを使ってみてはどうだろう。

本日紹介するフリーソフトウェアはババロア、ドラッグアンドドロップで保存できるスクラップソフトウェアだ。以前ブログでも紹介したが、あまりの便利さにこちらでもご紹介したい。

ページ全体の場合は、アドレスバーのIEアイコンをドラッグすれば、ババロアのフォルダが出てくる。ドロップすればMHTML形式で保存される。更に、文字の一部も保存できるのが売りだ。

また、何もHTMLだけではない。テキストファイルや画像も保存しておける。ファイルの移動に使うことも出来る。まさにスクラップブックだ。

同様のツールに紙などがあるが、あちらはスクラップ機能に加えて、更にメモ機能もある。メモツールは別なものを使っている等、単体としての使い勝手の良さに惹かれる人にはこちらがお勧めだ。