モバイル開発の効率化

モバイル、デスクトップ開発向けのフレームワークです。

モバイル開発の効率化

情報端末と言われる機器が増えている。かつてはPCとPDAくらいだった市場に、携帯電話やDVDレコーダー、はたまたカーナビなどもインターネットを利用し始めている。

大変なのは開発に携わる人達だ。組み込みであれば、それぞれに応じて一から作らなければならない。複雑化する中、バグを極力取り除く作業も大変だ。Javaのお陰で幾分楽になろうが、それでもそれぞれの特徴は残っているだろう。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはXUI、リッチクライアント構築のためのフレームワークだ。

XUIはモバイル、デスクトップ向けのフレームワークだ。JDK1.1.4以上で動作し、SwingまたはAWTに対応している。データベースアクセスも提供している。

何よりもGUIをXMLベースで記述する事が出来るのが利点だ。また、Netbeans向けにXuiEditorと言う画面作成ツールも開発されている。

小型になると言う事は、常時持ち歩く事に繋がる。ユーザの裾野は広がり、ニーズの多様化は更に進むだろう。変化の波に乗り遅れないためにも、開発の効率化は欠かせない。