WidgetでWiki

Widgetで実装されたWikiエンジンです。

WidgetでWiki

WikityWidget ロゴ

さぁ、本日はウィキサタ、早速いってみよう。先日、ITmediaへレビューを投稿した。新Mac OSX “Tiger”に関する記事で、Widgetの扱いを中心にしている。Widget自体はHTML、JavaScript、CSS、そしてMac OSX独自のAPIを組み合わせた代物だ。

簡単なサンプルの作成も試みてみた。その中で思ったのは、Widgetに向いているのは手軽さの追求だと言う事だ。さっと取り出し、さっとメモする。または調べる。つまりWikiのあり方に似ているのだ。

本日紹介するソフトウェアはWikityWidget、Widgetで実装されたWikiエンジンだ。WikityWidgetはオープンソースではなく、CC(Creative Commons)で公開されている。営利目的の利用は禁止だ。

Mac OSXの環境が無いのがとても惜しい。お持ちの方は、是非試してみて欲しい。スティッキーズ等とは違い、リンク構造にする事で、画面いっぱいに広がる事もない(あれはあれで好きだが)。

ファンクションキーを押して、さっとメモして作業に戻る。何ともスマートなスタイルではなかろうか。尚、データはSQLiteを使って蓄積されている。他のインタフェースからの利用も考えられそうだ。

WikityWidgetはCCではあるが、気に入って使い続ける場合は寄付の協力をお願いしている。$15位が良いそうだ。試してみて気に入ったら是非お願いしたい(Paypal経由なら手軽だ)。