帳簿エディタ
DOSの流れを汲んだ販売管理
DOS調のインタフェースを持った販売管理システムです。
DOSの流れを汲んだ販売管理
元々基幹システム開発がメインでやってきた。会計、生産、販売、ERPなどのシステムや産能大業務フローチャートは好きな分野だ。そんな私はDOSの業務システム決して嫌いなものではない。
画面の見栄えはともかく、特化する事で操作が容易になるのは良い。しかもキーボード操作で素早い。ブラウザベースのシステムが隆盛の今はマウス操作が多くなり、スピードが鈍っているような感すらある。
本日紹介するオープンソース・ソフトウェアは帳簿エディタ、DOS時代のインタフェースを思い出させる販売管理システムだ。
と言っても完全なDOSではないので、DOSに慣れた人もそうでない人も使いやすいのではないだろうか。ファンクションキーが多用されるあたりが基幹系という感じで良い。
機能は販売管理として十分なものが搭載されている。商品、得意先、仕入先、請求管理や日報等。各種伝票、台帳の出力や棚卸処理もある。
会計や財務、販売の知識や取引の蓄積を帳票にして各種機関に提出する流れ等はエンジニアにとって不可欠な知識だと思う。そしてそれがオープンソースで提供されている意義は大きい。