手になじむエディタ

Mac OSX用のテキストエディタです。

手になじむエディタ

未だにテキストエディタがメモ帳と言う人はいるだろうか。自分自身はそうでなくとも、身の回りにそう言う方はいるだろうか。直ぐに別なものに入れ替えるべきだ。オープンソースは勿論、フリーでもいやと言うほどある。

何故変えるべきか。それはサポートをあなたがしなくてはならなくなった時に不便だからだ。検索はおろか、正規表現も使えないエディタでは作業効率が悪すぎる。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはSmultron、Mac OSX用のテキストエディタだ。

最近、iMacを使っていたのだがやはりテキストエディタをメインで使っていた。Windowsでxyzzy、LinuxでEmacsを使っていると、Mac OSXでもEmacsと思ったのだが、キーの配置が違いすぎて使い勝手が悪くなってしまった。

そこでSmultronの登場だ。メニューの日本語表示もできるので心配いらない。文字コードの認識があまり良くない気もしたが、普段使っている分には問題ないだろう。また、右側に開いているファイルが一覧表示、様々な拡張子に対応したカラー表示など、便利に扱えた。

テキストエディタは手軽さが一番だ。ぱっと開いてぱっと編集してぱっと閉じる。Smultronはそれが実現でき、手になじみやすいエディタだと感じられた。