宇宙へ行こう、そうしよう

スペースシャトルなども操縦できる天体シュミレータです。

宇宙へ行こう、そうしよう

OpenUniverse ロゴ

「んじゃ、ちょっくら火星にでもいってくらぁ」「おや、板さん。またかね、好きだねぇ」「いやぁ、あのでっけぇ火山がまた噴火するって言うじゃねぇの。見物よぉ」

なんて江戸っ子な(?)会話がいつになったら展開されるのかは分からないが宇宙旅行というものがいつか身近になるのだろうか。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはOpenUniverse、そんな希望を雰囲気だけでも味合わせてくれるソフトウェアだ。

OpenUniverseは天体シュミレータだ。天体と天体を指定して、眺めることができる。だがそれだけではない。エンデバー、アポロ13、ディスカバリー等を指定して操縦することができるのだ。

操縦ははっきり言ってシビアだ(私が下手なだけかも知れないが)。こう言うのが不得意な私では全く思い通りにならなかった。そして、あまり集中し過ぎると酔ったような感覚になるので注意されたい。

良いアングルのスクリーンショットを撮りたがったが、全く操縦がうまくいかないため、公式サイトから拝借した。だが、デモや操縦をしなくとも十分満喫する事ができる。宇宙空間にぽっかり浮かび、回転する地球を眺めるだけでも非常に癒される。