肩の力を抜いて

アスキーアートを生成するライブラリです。

肩の力を抜いて

AA-lib ロゴ

オープンソースの良い所、それは何だろう。幾つか長所はあるが、その一つに『自分が作りたいものを作れる』と言うものがある。パッケージ/シェアウェアであればお金を貰っている以上そうはいかないし、フリーウェアであってもソースを公開していなければ修正するのは自分でしかない。その点、オープンソースは気兼ねない。

閑話休題。アスキーアートという分野がある。2ちゃんねる等で使われているものもそうだが、個人的には画像を文字だけで表現したものの方が好きだ。遠くから眺めると絵になっている所が良い。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはAA-lib、アスキーアートを生成するソフトウェアだ。これぞオープンソースだ。

失礼を承知で言うが、くだらない。そして凄く面白い。サンプルに並んだ画像や、更にAA-libを利用した各種ソフトウェアを見て欲しい。

aaquake2はQuake IIをテキストモードで動作させている。何故そんな事をするのか、楽しいからに他ならない。apronはMPEG1のプレーヤだ。非常にくだらない。最高だ。

CUIのターミナル上で動画が見られる事にどれだけの付加価値があるのかは分からない。でも一度はやってみたい(一度で良いが)。肩の力を抜いて楽しめるソフトウェアだ。