Jarnal
何を描こう
Microsoft OneNoteのようなメモ書きソフトウェアです。
何を描こう
去年くらいにタブレットPCと言うタイプのPCが各メーカから発売されたが、音沙汰を聞かなくなった。概念としてはあっても良いと思うのだが、需要がそれ程ないのだろうか。
ただ、その中にあって面白いのはOneNoteと言うソフトウェアだ。PCを一つの紙のように扱い、色々書き込んでいく。タブレットPCに限らず、もっと利用法が考えられても良いと思う。
本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはJarnal、Javaで作成されたOneNoteのようなソフトウェアだ。
起動すると、レポート用紙のような画面が表示される。後はペンを選択し、文字や絵を描く。画像やオブジェクトの貼り付けは出来ないようだが、基本的なメモ書きとしての用途は果たしている。
何よりもJavaベースなので、プラットフォームを問わないのが特徴だ。また、公式サイトのようにWebベースで動作させればメモの一覧も管理でき、便利だ。
後は画像での出力さえ出来れば、タブレットPCやノートPCに限らず利用範囲が広がりそうだ。メモ書き、指示書、ドラフト、はたまたスケッチやプレゼンの補足…手書きのほうが早い場面は幾らでもあるだろう。そんな時に役立つソフトウェアだ。