Ubicast Blogger
Ubicast Blogger
促進するインタフェース
ブログの発祥地、アメリカでは3日坊主のブログが殆どらしい。確かに流行で始めたようなものだから、勝手に始めて勝手に終わる。長く続くのはそうそうないのは仕方がない事だろう。
ブログは更新の手軽さが売りになっている。これはHTMLを手打ちから始めているような人や日記のCGIを手作業で設置した経験のある人達にしてみたらそうかも知れない。だが、ブログが始めての情報発信である場合はそうではない。最低レベルがこれなのだ。
そうなると更新手間を感じるようになってしまう。そしていつの間にか更新を止めてしまう。折角始めたブログでありながら続かないのは勿体無い。もう少し容易ならば続ける人は更に多かったかも知れないのだ。
本日紹介するソフトウェアはubicast Blogger、ブログを書くためのツールだ。各種ブログサービス(ココログ、Seesaa、ブログ人、TypePad、Exite Blog等)や、ブログアプリケーション(MovableType、Nucleus等)に対応している。インタフェースがXMLによって統一化されているとこう言うソフトウェアが出てくる。面白い。
オープン・アレキサンドリアもブログではあるが、それ以外の個人用ブログはmapae for xyzzyを利用している。これはたまたま使っているテキストエディタが対応していたからだが、そうでない人はこう言うソフトウェアを用いるのが一番手軽だろう。
思ったときにさっと書く、それがブログの楽しみ方だ。わざわざサービスにログインするまでもない。ちゃちゃっと書いてしまおう。尚、このソフトウェアはオープンソースではない。悪しからず。