XoopsForge

Xoops + SourceForge

XoopsForge ロゴ

オープンソース・商用を問わずシステムを新規導入する際に気をつけなければならないのは認証に関する部分だ。新しいシステム=新しい認証では、ユーザ・パスワード管理が煩雑化し、適当なパスワードを使いまわす、形骸化に陥る可能性がある。

最近のシステムはLDAPに対応している場合が多いので、それが一番無難ではあるのだが、既にシステムが導入されている場合がどうするか…対社内ポータルであればプラグインを探してみるのも手だ。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはXoopsForge、オープンソースCMSであるXoopsのプラグインとして動作するプロジェクト管理ソフトウェアだ。

Xoopsを社内ポータルとして導入している企業は意外に多い。まだグループウェアとして利用するにはちょっと力不足の感があるが、その他の要素では十分活躍している。

そこに来てプロジェクト管理だ。ForgeはSourceForge、GForgeと同じForgeだ。見た目は異なるが機能的にはSourceForge等と同じように見える。Xoopsでここまで実装するのは凄い…。

プラグイン形式での導入、新規システム導入どちらもメリット、デメリットが存在する。だが、もしXoopsが既に導入されているのであれば、プラグインでの導入は非常にメリットが大きいのではなかろうか。

http://xoopsforge.sourceforge.net/