小夏
小夏
こだわりを持ち、自分流
普段自分が使っているフォントを知っている人がどれ位いるだろうか。私自身は設定できるものについては殆どTerminalのサイズ10にしている(はず)。大きさが丁度合っているのを、線の太さも好みだ。
特にコンピュータと一日中面向かっているような仕事であれば、表示フォントにはこだわりたい。装飾の話ではなく、見ていて疲れないフォント、飽きの来ないフォントにしておく事は決して無意味ではない。
本日紹介するのは「小夏」と言うフォントだ。クリエイティブ・コモンズを設定されたフォントになっている。
元々はBeOS用のフォントとして開発されているようだが、TrueTypeフォントであればWindowsなどにも導入可能だ。シンプルで見やすいと言った印象だ。
印刷をはじめとしたハイエンドな利用法には適していないと説明されているが、表示などでは特に問題が無い。フォントサイズ20以上になると綺麗に見えるようだ(と言っても私も全くの素人なので当てにならないが)。
コンピュータは道具だ。各設定を様々に変更する事で各人の特徴が出てくる道具だ。細かいながらも一番触れるであろう画面だからこそ、多少のこだわりを見せても良いのかも知れない。