セルベッサ

オープンソースが生み出す競争力

セルベッサ ロゴ

オープンソース・ソフトウェアとは今でこそ認知度が高く、社会的地位を築いているが、元々好きで始めたソフトウェアが多い。ビジネスとして捉えられない存在なのだ。

それ故にオープンソース・ソフトウェアはビジネス分野では弱い。データベース、Firewall等、根底を支える箇所での活躍もあるが、実際にユーザが見る事になる業務アプリケーションは極端に少ない。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはセルベッサ、数少ない業務アプリケーション、特に販売管理に関するソフトウェアだ。外食チェーン向けに作られている、貴重なソフトウェアである。

用途としては販売店舗と本社、更に仕入先の受発注業務を一括で管理できるようになっている。更にメインフレームとの連携を考え、XMLでの出力もサポートされている。実際のビジネスに即していると言えるだろう。

受注実績のある企業一覧でも十分な企業数が並んでいる。コカコーラ関係の会社でも導入実績があるのが驚きだ。もし外食チェーンを営んでいる企業であれば導入検討は必至と言える。

企業システムのオープンソース化はシステム資産を低減し、それまで余分にかかっていたコストを競争力に変える事が出来る手段だ。流れの早い今の時代に打ち勝つためにも是非検討されたい。

http://www.newtokyo.co.jp/cerveza/