ももんが家計簿
ももんが家計簿
付けよう…失敗しても何度でも
正直に私自身は家計簿をつける習慣はない。いや、一時は付けていたが結局挫折してしまった。単純に貯金を適切に行うための調査目的だったと言う事もあるが、あまりそういった事に向いていないと言うのが実際の所だろう。
しかし家計簿を付ける目的は他にもある。自分自身(または家の)行動を見直し、投資や必要な貯金を可能にする事だ。不要な散財は何なのか早期に見極め、改善を行うのはとても重要だ。
本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはももんが家計簿、rubyで作成されたWebブラウザを利用した家計簿ソフトウェアだ。シンプルなインタフェースに好感が持てる。
家計簿は日々の蓄積が大切だ。そのためにもシンプルな画面のほうが飽きが来ないで良い。更に入力に関してはいつでもどこでも出来る方が忘れないで済む。それだけにWebのインタフェースの方が便利かも知れない。
使い方はいたって簡単だ。項目の名称を設定し、口座やクレジットカードの情報(番号ではなく)を登録する。インタフェースはtDiaryのテンプレートも利用可能なので、様々なものの中から好きなものを選択すれば良い。後は付けるだけ…これが一番難しいが。
家計簿を常に付け続けるのは非常に難しい。これは非公開/公開、ネット/アナログによるものではないと思う。だが、様々な工夫はしてみるべきだ。その中で自分に合った形態を見つけ出して欲しい。