Dada Mail

配信しよう、そうしよう

Dada Mail ロゴ

早このオープン・アレキサンドリアで発行しているメールマガジンも130号を迎えた。紹介しているオープンソース・ソフトウェア自体はもう少々多い位だ。

元々、メールマガジンを発行した理由は、情報を求める形には色々あると考えたからだ。Webを直接見る人、PDAではWebとメールと両方あり得るだろうし、携帯なら断然メールの方が良い。多彩なアクションを求めるならWebなのだろうが、テキストサイトであれば配信方法はそれ程こだわる事はないと考えたのだ。

実際にはメールマガジンを読んで、サイトにアクセスする人も多い事を考えると、内容は殆ど同じであっても誘導性があると思える。そんな新しい発見もメールマガジンを発行しているお陰で得る事が出来た。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはDada Mail、メールマガジン配信を行う事が出来るようになる。オープン・アレキサンドリアはメールマガジンの発行をまぐまぐを通じて行っている。これは単純に言えば構築する手間を考えたのと、サイト認知を考えた際のマーケティング的な意味の両面からだ。だが、企業ベースになった場合は独自で構築、配信されていた方が格好がつく場合も多いのではないかと思われる。

ビジネスを行っている上で、何も得られないような事はないだろう。もしそうであれば、元々のビジネス自体を考え直した方が良い。何か得られるものがあるのであれば、それを顧客へ配信し、次のビジネスへの誘導が出来る。それがオープンソース・ソフトウェアを利用する事で低リスクで導入できるとあれば、これは是非検討してもらいたい。

http://mojo.skazat.com/