普段メモはどこに保存しているでしょうか。決まった場所に蓄積していればいいですが、思いつくままに適当に保存していたりしないでしょうか。そうするとどこに書いたかも忘れてしまい、毎回探すことになります。 そうした経験のある方はnotes-cliを使ってみましょう。日ごとのメモを決まったディレクトリに蓄積してくれます。

notes-cliの使い方

メモは好きなエディタを使えます。ファイルはMarkdown形式になります。そして、取ったメモはreadオプションで一覧されます。

notes-cliはメモする際のwriteコマンド、一覧を表示してさらにメモの内容を確認できるreadコマンド、そしてGitHub上のリポジトリに同期するsyncコマンドが用意されています。複数のマシンでも情報が同期でき、さらにメモは特定のディレクトリ以下にまとまっているので、情報を上手に管理できるでしょう。

notes-cliはGo製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

prdpx7/notes-cli: A simple CLI app to take notes daily on markdown file