Windows ファイルマネージャー - 懐かしのファイル管理がオープンソース化
Windows ファイルマネージャーといえば、Explorerが出る前に使われていたWindows標準のファイル管理ソフトウェアです。Windows3.0の頃から存在したという歴史の長いソフトウェアになります。 そんなWindows ファイルマネージャーがオープンソースになりました。しかもWindows10でも動きます。
Windows ファイルマネージャーの使い方
このUI。かなり懐かしい感じです。
Windows10と雰囲気が全く違います。
メニューにBashを起動があるのは密かにすごいです。
昔からWindowsの後方互換性はすごいですが、Windows ファイルマネージャーについても最新のOS環境でもちゃんと動作するところがすごいです。しかも当時はなかったであろうBashやPowerShellを起動する機能も追加されています。機能が絞り込まれている分、意外とExplorerより使いやすいかも知れません。
Windows ファイルマネージャーはC製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
microsoft/winfile: Original Windows File Manager (winfile) with enhancements