認知行動療法という心理療法があります。専門家ではないので詳細は省きますが、患者が意識し、自覚された思考や視覚的イメージに注目します(via 認知療法とは | 日本認知療法・認知行動療法学会)。まず認知することにフォーカスし、それを修正するのを目的としていないのが特徴です。しかし鬱病やパニック障害などに効果的なようです。 そんな認知行動療法をアプリで実現するのが‎Quirk CBTになります。使い方を正しく学ぶ必要がありますが、有益なアプリと言えそうです。

‎Quirk CBTの使い方

思い浮かんだこと、それに対する認識のねじれ(?)を選択します。

他にも試したことなどを記入して記録します。

後で見返せるようになっています。

各カテゴリの意味や、実際に書かれる内容の例があります。

‎Quirk CBTは鬱病などを抱えている人たちが自己認識を行い、その記録を取るのに役立ちます。そうすることで医師と面会する際の材料になったり、認知行動を通じて症状の緩和にもつながるようです。

‎Quirk CBTはReact Native製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

Cognitive Behavioral Therapy (CBT) app: Quirk for iOS ‎Quirk CBT on the App Store Quirk - Google Play のアプリ Flaque/quirk: ✨? A GPL Licensed Cognitive Behavioral Therapy app for iOS and Android