winfile - Windows3.1時代のファイルマネージャがオープンソース化
Windowsのファイル管理と言えばエクスプローラですが、かつてWindows 3.1時代にはファイルマネージャが使われていました。ファイルの移動で確認が出たり、Webブラウザと統合されていないのでさくさく動くなど、今でもファイルマネージャが好きという方は大勢います。 そんな方に朗報です。ファイルマネージャがオープンソース・ソフトウェアになり、Windows 10でも動作するようになりました!
winfileの使い方
ああ、このUI懐かしい…すっかり忘れていました。
ドライブにDが出ていますが、存在しないドライブだったりします。
アイコンはちゃんと出るようです。
コピーする際のダイアログ。文字化けが気になります。
今なお新しいWindowsでファイルマネージャを動かすには、というブログ記事があるほど使い続けている方がいます。winfileによって、保証外ながらもコミュニティベースでメンテナンスされていくでしょう。使い慣れた方にとっては、嬉しいソフトウェアでしょう。
winfileはC製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
Microsoft/winfile: Original Windows File Manager (winfile) with enhancements