GitHubでIssueの報告をする際などに、スクリーンショットを載せたいと思うことがあるかも知れません。テキストボックスにそのまま貼り付けても良いですが、バージョン管理されないので貼り付けた後の管理が煩雑になります。 そこで使ってみたいのがnrmです。素早くスクリーンショットをアップロードしてくれるソフトウェアです。

nrmの使い方

nrmを実行するとすぐさまスクリーンショットを撮影する状態になります。後は保存する範囲を決めれば自動的に画像がアップロードされていきます。アップロードが終わるとクリップボードの中にMarkdown用の画像埋め込みタグがコピーされます。

![](https://raw.githubusercontent.com/goofmint/nrm_images/master/2018-02-11T15%3A22%3A17.png)

nrmでは実行時にアップロード先のGitHubリポジトリを指定します。使い方で迷うことは殆どないでしょう。

GitHubリポジトリ

Issue報告に限らず、GitHubリポジトリにスクリーンショットを保存しておきたいという時にも使えそうです。通常であればスクリーンショットを撮影してファイルを選択してアップロード、という手間がコマンド一つで完了するので楽になるでしょう。

nrmはGo製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

pyama86/nrm: Upload the screenshot to github. Then, embed tags in your clipboard.(jp:クリップボードの画像をGithubにアップロードして、貼り付けタグをクリップボードに埋め込みます)