Webサイトのスクリーンショットは色々な場面で使われます。ニュース系サイトであったり、Webサイトを紹介するブックマーク的なサイトでも使われるでしょう。そんなスクリーンショットを一つ一つ手動で保存していたら時間がかかってしまいます。 そこで使ってみたいのがScreenshot as a Serviceです。Webサイトを画像化するコマンドツールです。

Screenshot as a Serviceの使い方

Screenshot as a Serviceを使ってGoogleのスクリーンショットを保存する例です。

画面の幅や高さを指定することもできます。レスポンシブなサイトに良さそうです。

さらにウィンドウの一部だけを指定も可能です。

Screenshot as a Serviceはコードから操作もできるので自動化することもできます。ウィンドウの中だけなので余計な機能拡張が写ってしまうこともありませんし、ログイン状態が出てしまうこともないのが良いです。Basic認証なども利用できます。

Screenshot as a Serviceはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェアです(MIT License)。

2016年02月26日:誤字修正

fzaninotto/screenshot-as-a-service