Private Parts - Excelファイルを使って読みやすい個人情報保護ページを生成
インターネットが広まるのに従って注目を集めるようになっているのが個人情報の取り扱いです。NSAによる通信傍受の話もあり、個人の情報がどのように扱われるか、各サービスが明確にしなければなりません。 日本で言えば個人情報保護方針、海外で言えばプライバシーポリシーを作成するためのフレームワークがPrivate Partsです。
Private Partsの使い方
リポジトリをクローンまたはダウンロードした後、npm installを実行します。その後、
$ grunt live
を実行し、 http://localhost:3333/build/html/ にアクセスできるようになります。
実際のデータ作成についてですが、Excelファイルを使います。
Private Partsはデータの作成をExcelで行い、それをgruntコマンドでHTMLファイルにします。全体のデザインはテンプレートのHTMLファイルを修正すれば良いだけです。文字ばかりで難解なイメージの強い個人情報保護方針ですが、アイコンを使うことで分かりやすさが明確になりますね。
Private Partsはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache License 2.0)です。