WYSIWYGなエディタは使い勝手が良さそうです。 Webベースのノート環境は幾つか存在しますが、利用の決め手になるのは機能よりも自分にとって手に馴染むがどうかが大きなポイントになるようです。その意味でwri.peはプログラマにとって手に馴染む人が多いようです。 今回はもう少し高機能なノートWebアプリケーションPryNotesを紹介します。ノート環境としてだけでなく、Webブラウジングのお供にぴったりなソフトウェアになります。

PryNotesの使い方

トップページです。6つの特徴が挙げられています。

  • 組織で使える
  • 暗号化
  • どこからでもアクセスできる
  • ファイルキャビネット
  • プライバシー
  • クラウド

といった項目になります。

こちらがエディタ画面です。左側がファイルキャビネットで、ノートをまとめておけます。

WYSIWYGなエディタで文字装飾やリンクの追加などができます。

添付ファイルを追加したり、画像のインライン表示もできます。

テーブルの挿入も可能です。

フルスクリーンモード。

ヘッダーなどの文字指定もできます。

PryNotesは任意のWebサイトをコピーしてノート上に貼付けられる機能があります。スクラップを残しておく感覚でメモできるでしょう。WYSIWYGなので記法はなく、Markdownに不慣れな人でも使えます。会社内に入れて、みんなで使うのも良さそうです。

PryNotesはPython製、GPL v3のオープンソース・ソフトウェアです。

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