英語圏と日本語ではアスキーアートの定義が大きく違う気がしますが、今回は英語圏のアスキーアートの話です。海外製ソフトウェアのREADMEなど単語を大きくしたような文字を見かけることがあるかと思います。 シンプルなものが多いので、てっきり一パターンかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。フォントを多彩に用意して、それに合わせたアスキーアートを生成してくれるasciimoを使うとよく分かります。 例えば一例。テキストエリアに記述した内容がアスキーアート化します。 フォントを変更すると出力も変わります。 こんな表現も。結構多彩です。 文字を変えればもちろん出力も変わります。 ちょっと見づらいかな…。 フォントの種類も300を越えています。 日本のアスキーアートの場合、2ちゃんねるが代表的で絵をいかに上手に表現するかが好まれますが、英語圏の場合はまた違った表現が好まれるようです。同じ文字でもフォントごとに多彩な表現ができるのは面白いですね。 asciimoはnode/JavaScriptに対応していますのでサーバサイドやコンソール、Webブラウザと多彩な環境下で動作するのが魅力です。 asciimoはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(GPL/MIT License)です。 Marak/asciimo