ContentShareはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

今やWebサイトにFacebookやTwitterのソーシャルボタンがついているのは当たり前になっています。そこでさらに一歩進めて特定のテキストをシェアできる仕組み、ContentShareを使ってみましょう。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-14 16.07.13_thumb.1379212621.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-14 16.07.13.1379212621.png)
テキストを選択するとソーシャルボタンが表示されます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-14 16.07.22_thumb.1379212626.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-14 16.07.22.1379212626.png)
長い文脈でも中間あたりに表示されます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-14 16.08.17_thumb.1379212630.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-14 16.08.17.1379212630.png)
そしてTwitterやFacebookに共有ができます。

ContentShareでは引用元になるURLがついてこないのでその部分はカスタマイズする方が良いかも知れません。気になる文脈を手軽にツイートできるようにしてあげれば、よりシェアされる可能性が高くなりそうです。

MOONGIFTはこう見る

ContentShareが一般的な仕組みとは思えませんが、今はTwitterやFacebookのいいね/ツイートを使って自分のブックマーク代わりに保存している人たちがいます。そこにさらに引用文が付けられるようにしてあげれば、後で見返す際の情報源として役立つに違いありません。

Webサイトの提供側としてはコンテンツをいかに再利用させるかを考える必要があります。単なるツイートではなかなか広まらなくなっていますので、ユーザが面白いと感じてもらえる仕組みを用意して楽しみながら共有してもらうのが良さそうです。

ContentShare - A jQuery Plugin which lets you Share what you Like

ramswaroop/contentshare.js