Readable-ChromeDevThemesはGoogle Chrome用、スタイルシート製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

IDEやプログラミング用エディタにおいて言語ごとのハイライト処理は必須でしょう。それによってコードの可読性が上がれば、バグの発生を抑えたり生産性も向上します。それはGoogle ChromeのDeveloper toolsについても同様です。そのためのツールがReadable-ChromeDevThemesです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-01 22.28.07_thumb.1378042383.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-01 22.28.07.1378042383.png)
インストールしました。結構読みやすいのではないでしょうか。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-01 22.28.31_thumb.1378042388.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-01 22.28.31.1378042388.png)
コンソール。こちらも読みやすいです。

特徴としては可読性の高い色の採用、line-heightを1.2emにすることで可読性をあげ、選択範囲を見やすくしたり、選択したタグの前にガイドラインを追加すると言った工夫がされています。普段使っている状態と比べてみて、見やすそうであればぜひ使ってみましょう。SCSSで提供されるのでカスタマイズも可能です。

MOONGIFTはこう見る

バグを頻発させるプログラマの方を見ていると、各種ツールを非常に面倒くさい状態で使っているように見受けられます。個人で使いやすいツールというのは違うと思いますが、それをスムーズに使いこなせているかどうかは見れば分かるものです。

フォントサイズやフォント、行間、ハイライトの設定などによって可読性は大きく違ってきます。例えば良く見間違える文字(Iとl、Oと0など)が明確に異なっているフォントを選ぶようにするといった具合です。

Augus/Readable-ChromeDevThemes