SourceTreeはWindows/Mac OSX用のGit/Mercurialクライアントです。

個人的にはGitリポジトリを操作する時にはターミナルで行っているのですが、やはりGUIの方が便利という人も多いはずです。そこでWindows/Mac OSX双方で使えるGit/MercurialクライアントのSourceTreeを紹介します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/03/Screenshot 2013-03-21 12.30.45_thumb.1363871712.png)](http://images.moongift.jp/2013/03/Screenshot 2013-03-21 12.30.45.1363871712.png)
リポジトリ一覧です。

[![](http://images.moongift.jp/2013/03/Screenshot 2013-03-21 12.31.29_thumb.1363871715.png)](http://images.moongift.jp/2013/03/Screenshot 2013-03-21 12.31.29.1363871715.png)
リポジトリブラウザ。グラフや説明、編集したユーザなどが一目で分かります。

SourceTreeは日本語ローカライズも行われており、リポジトリに対する操作は上にボタンが並んでいるので一目で分かるようになっています。コミットやチェックアウトといった日常的な処理もSourceTreeから簡単にできます。さらにGitもMercurial(Hg)も変わらずに操作できるのが魅力です。

SourceTreeはWindows/Mac OSX用のソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

意外とGitはオプションが多く、特殊な場合でだけ使われる機能が多いように思います。普段の運用の中では殆ど使わない機能を使いたいと思った時にコマンドを調べているよりもSourceTreeが教えてくれる通りに実行する方が簡単です。

やりたいのはリポジトリの管理と必要な操作であって、Gitの操作ではありません。そう考え、割り切るならSourceTreeのようなGUIクライアントを使った方が遥かに運用が簡単になるでしょう。差分のチェックなども含めてビジュアルで分かりやすく、Gitリポジトリが身近に感じられるようになるはずです。

Free Mercurial and Git Client for Windows and Mac | Atlassian SourceTree