ComponentJSはWebアプリケーション開発用のMVC対応JavaScriptフレームワークです。

ここ数年JavaScriptのフレームワークが幾つも登場していますが、今回紹介するのはComponentJS、HTML5のリッチWebアプリケーション開発用のJavaScriptフレームワークです。

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デモのログイン機能。

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ビジュアルデバッガーが売りの一つです。

ComponentJSは階層化されたコンポーネント、MVC、イベント駆動型、状態管理などが特徴になっています。他のライブラリへの依存がなく、jQuery UIやSencha Touchなどとも連携できます。さらにビジュアルデバッガーという強力なライブラリが提供されています。

ComponentJSはJavaScript製、Mozilla Public Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

JavaScriptのフレームワークの歴史としてはjQueryがメインのDOMイベント設定型から、Webアプリケーション型に変わろうとしています。個人的に注目しているのはTwitterのFlightとnode.jsです。この二つが組み合わさるとサーバ側でコンポーネントを指定してくだけで画面ができあがったり、同一のコードでクライアントサイドも動かせるようになりそうです。

さらにバックエンドをMongoDBにした場合、プロシージャをJavaScriptで書けるようになり、複雑な処理を予めMapReduceでこなした後、サーバサイドに返却といったこともできるようになります。今年はJavaScriptが相当熱くなるのではないでしょうか。

ComponentJS

ComponentJS App

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