Simulator FoldersはiOSシミュレータ内のアプリをメニューバーから開いてくれるソフトウェアです。

iPhoneアプリを開発している際にはシミュレータを使うと思いますが、その際にアプリ独自のデータを追加したりするためにアプリのフォルダを探すことがあります。そんな時に便利なのがSimulator Foldersです。


メニューからアプリケーションを選択してGOボタンを押します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-13 17.18.03_thumb.1360746812.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-13 17.18.03.1360746812.png)
するとそのフォルダをFinderで開きます。

IDを使って分かりづらいアプリの場所をいちいち探すことなく、一発でフォルダを開いてくれるのが便利です。後はDocumentsなどにファイルを追加したりできるでしょう。

Simulator FoldersはMac OSX用のソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

iOS開発を機にMac OSXでの開発に入ってきた人は大勢います。また、Xcode自体がその頃できたもので、まだまだ歴史が浅いです。そのためバージョンが上がるたびに新しい機能ややり方が変更され、ベストプラクティスがたまりづらくなっています。

だからこそテクニックではなく、周辺ソフトウェアが大いに役立つでしょう。ノウハウを提示したところですぐに廃れてしまいますが、ソフトウェアという形にしてしまえばバージョンアップすればすぐに新しい方法にも対応できるようになります。Xcode/iOS開発周りを便利にしてくれるソフトウェアの存在は熱望されているはずです。

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