CORSSはフィードを読み込んでJSON/XMLに変換するサーバです。

もっともよく使われるWeb APIとしてフィードがあります。そしてフィードをより簡単に扱えるようにしてくれるソフトウェアとしてCORSSを紹介します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.22.46_thumb.1359501799.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.22.46.1359501799.png)
URLを指定するだけで使えます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.22.56_thumb.1359501803.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.22.56.1359501803.png)
JSONとしてデータが取得できます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.23.47_thumb.1359501808.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.23.47.1359501808.png)
オブジェクトの形はこのようになっています。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.25.12_thumb.1359501812.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.25.12.1359501812.png)
こちらはXML。元がRSSだと変わらないように見えます。

フォーマットはJSONとXMLなので、基本的に利用するサーバと同じドメインに設置する形になっているようです。外部に設置して使うのであればJSONPに拡張すれば良さそうです。

CORSSはnode.js製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

MOONGIFTはこう見る

フィードを読み込んで表示する際に、少し前であればサーバ側で読み込んでクライアントに送信するのが一般的でした。しかしフィードの情報を表示する程度であればJSONPを使ってクライアントで表示を行った方が簡単です。

この手の機能としてはYahoo! Pipesがよく使われていましたが、自分で読み込むタイミングをコントロールしたいならば独自に立てるのが良いでしょう。よくあるニーズだけに変換サーバを立てておくと役立つケースが多いと思われます。

CORSS - corss.in

narfdre/corss.in · GitHub