UpShotはスクリーンショットを自動的にDropboxに保存して公開できるソフトウェアです。

Mac OSXのスクリーンショットを撮って、それを誰かに見せたいと思うならUpShotを使ってみましょう。Dropboxを使って自動的にアップロードを行ってくれます。


最初にDropboxのPublicフォルダを指定する必要があります。


開始しました。


~/Dropbox/Public/Sreenshots/の中にスクリーンショット画像が保存されます。保存された後、そのファイルURLがクリップボードにコピーされます。


設定画面です。ファイル名をランダムに変更もできます。

DropboxのPublicフォルダを使うことで認証もいらずにスクリーンショットが公開できます。後はクリップボードに入ったURLを友人へ連絡すれば良いだけです。

UpShotはMac OSX用、Python製のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。

MOONGIFTはこう見る

ここ最近DropboxやGoogle Driveを使ったプロダクトが増えているように感じます。単純にファイルストレージとして使うだけでなく、外部サービスの入り口として使うことで可能性が飛躍的にアップしているようです。

Dropboxを使うことでアプリケーション開発者はインターネット側のストレージを用意することなくサービスが提供できるようになります。このメリットは大きいのではないでしょうか。小さなサービスであればその点を考慮して開発すると面白いと思います。

fwenzel/upshot