Webアプリケーションを作るのに便利そうなコンポーネント群「UIKit」
UIKitはWebアプリケーション向けのダイアログ、カラーピッカーといったコンポーネント群を提供するライブラリです。
最近、TwitterのBootstrapが人気ですが、同じようにWebアプリケーションをデザインする際に使えそうなコンポーネント群がUIKitです。
主なコンポーネントとしては、ダイアログ、確認ダイアログ、カラーピッカー、クリックで回転するカード、通知、メニュー、ボタン式のドロップダウンとなっています。デザインがすっきりとしているので今風のWebアプリケーションに似合いそうです。
UIKitはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
MOONGIFTはこう見る
Webサイトがコンポーネント化されていくのは、画一的なWebサイトばかりになっていく問題がありつつもデザインが手早くできるという意味においてメリットが大きいと考えられます。デザイン自体はスタイルシートで制御できる部分が大きいので、全く同じ構造であってもがらっと色合いを変えることだってできるでしょう。
となればプログラマーはTwitterのBootstrapのようなデザインコンポーネントを使って開発を行い、Webデザイナーはそれに合わせたテーマを作っていくようなスタイルが主流になっていくかも知れません。Webアプリケーションが増える上でも欠かせない要素と言えるでしょう。
via UIKit - Modern UI components for the modern web - The Changelog - Open Source moves fast. Keep up.