Ghosts vs. MonstersはCorona SDKを使ったiPhone用のAngry Birds風ゲーム。

Ghosts vs. MonstersはLua製、iPhone/Android用のオープンソース・ソフトウェア。iPhoneの登場に合わせて颯爽と登場し、爆発的人気を集めたAngry Birds。ゲームバランスが絶妙であるが故に、狙い通りに当たったときの気持ちよさがたまらない。


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そんな人気があるゲームだけにクローンゲームは枚挙に暇がない。Angry Birds自身も多数のプラットフォームに対応しているが、それ以上に登場している。その一つとしてオープンソースのGhosts vs. Monstersを紹介しよう。

Ghosts vs. Monstersはその名の通り、ゴーストとモンスターが戦う。操作するのはゴースト側だ。しかしこのゴーストはAngry Birdsほど力がないので、障害物を殆ど動かせない。何匹(?)も駆使してようやくモンスターを倒せるといった所だ。


モンスター

その代わり、パチンコのように飛んでいく訳ではないので幾らでも引っ張れる(パワーをためられる)。限界までためると一気にすっ飛んでいくはずだ。Ghosts vs. Monstersはあくまでもデモレベルで、まだレベル1と2しかないようだ。また、このゲームはCorona SDKを使っており、Luaで作られている。そんな所にも注目したいソフトウェアだ。


勝った!

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MOONGIFTはこう見る

Ghosts vs. Monstersには今のiOS向けゲームに必要な要素がつまっている。Angry Birds風のゲームUI、OpenFeintの対応、結果のFacebook共有などだ。これをベースにすればAngry Birds系の飛んで敵を落とすゲームはすぐに作れそうだ。

Luaで作るというのはちょっと特殊ではあるが、逆にLuaを知りたいと思うなら参考になると思う。企業規模でiOSアプリで収益を生み出したいならばゲームを作るしかないとさえ言える。Corona SDKならiOSはもちろんAndroidにも転用できるのでおすすめだ。

via Ghosts vs. Monsters: Open source game made with Corona SDK | Ansca Mobile Blog | » Archive

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