GClientはWindows用のGoogle+クライアント。スマートフォン向け画面を利用する。

GClientはWindows用のフリーウェア。Googleがこれまでにないほど力を注いでいる(と思われる)Google+。これまでのGoogleには見られないほど慎重にユーザ数を徐々に増やしつつ、機能を調整している。UIは見やすく、ユーザからの期待値も高いサービスになっている。


サークル

TwitterやFacebookとぶつかり合うSNSだけに、常時利用するためのクライアントの存在は必須だ。今はメールやGoogle系サービス上での通知になっているが、より便利に使っていきたいならばGClientを使ってみよう。

GClientはWindowsで使えるGoogle+クライアントだ。タスクトレイ常駐型のソフトウェアになっており、GClient上からステータスをアップデートしたり、タイムラインを見ることができる。GClientはユーザエージェントをスマートフォンのものに変えることで、スマートフォンの小さな画面に最適化されたUIをWindows上で使えるソフトウェアになっているようだ。


通知

それだけでなく通知にも対応している。新しい通知がある場合はバルーンを使って表示してくれるほか、タスクトレイのアイコンも赤く変化する。これならば友人からの連絡も見逃さずに済む。末永く使っていくならば常時見たりすることなく、適度に力を抜きながらでも使えるGClientを使っていこう。

[s2If current_user_can(access_s2member_level1)]


メイン画面(プレミアム限定)

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MOONGIFTはこう見る

Twitterがなぜここまで流行ったかと言えば、優秀なクライアントソフトウェアがあったからに他ならない。Facebookはデータはあまりオープンにせず、クライアントソフトウェアはあまり多くないが、スマートフォンをはじめとしてクライアントソフトウェアが存在する。

Google+ではWeb API公開に対して積極的ではない(ここもGoogle的ではない)が、それでもユーザが創意工夫して非公式APIやライブラリも登場している。そうした開発者のモチベーションを維持し続けられるか(飽きられないで済むか)がGoogle+の成功に対して大きな要素になるはずだ。

via 初のWindows用Google+クライアント「GClient」が登場 | Over the Vertex of Technology by 朝山貴生

GClient - Free desktop client for Google+ (GooglePlus for Windows).