jQuery製のコードハイライト表示「Snippet」
[s2If current_user_can(access_s2member_level1)]
Snippetは15種類の言語に対応し、39のテーマを持つJavaScriptコードハイライタ。
[/s2If]
SnippetはjQuery/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。ブログやWebサービスでプログラミングコードを扱っているのを見ることは多い。そう、ソースコードはコンテンツなのだ。Tips、関数、オブジェクトなど様々なコードがコンテンツになり得る。
ハイライト例と実際の使い方
そんなプログラミングコードを表示する際にJavaScriptのライブラリを利用することがよくある。幾つかあるが、ポイントは対応しているプログラミング言語と表示方法の多様さだ。その二つに重点を置くならSnippetは注目したいライブラリだ。
Snippetが対応するプログラミング言語は実に15種類もある。C/C++からはじまって、各種スクリプト言語、SQL、XML、Java、HTML、CSSなどに対応している。さらに拡張することでMakefileやLDAPファイル、Diff、Changelogといった形式にも対応する。
テーマを変更した例
表示テーマについては実に39種類も用意されている。コードには行番号が振られているが、これはSnippetで表示しているのでコードをコピーしてもついてこない。言語の自動認識機能はないので、何の言語に対応させるかは自分で指定しなければならないのが若干面倒かもしれない。
MOONGIFTはこう見る
ソースコードリポジトリサービスで使ったり、スニペット共有サービスといった類のサービスでも活用できそうなライブラリだ。多様な表示テーマがあるので、ブログやサービスのデザインに合わせて自由に選択ができるだろう。対応プログラミング言語が多いのも利点だ。
ハイライト表示されていれば、可読性も向上し、コンテンツとしての魅力も増すことだろう。jQueryとあって使い方も容易なので、積極的に使っていきたいライブラリだ。
Snippet :: jQuery Syntax Highlighter