iPhoneの内で使われている絵文字、ボタン画像ジェネレータ「UIKit-Artwork-Extractor」
UIKit-Artwork-ExtractorはiPhone内の画像をエクスポートする。
UIKit-Artwork-ExtractorはiPhoneシミュレータ用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。iPhoneには絵文字の表示機能がある。これは日本のサービスから取り入れられた仕様だ。メールが華やかになり、女性にウケが良い機能だ。数百種類の絵文字が存在する。
アートワーク
そんな絵文字は他のサービスで使ったり、自分のアプリ内でも取り込んでみたいと思うかも知れない。そのためにはiPhone内の絵文字を取り出さなければならない。そこで使うのがUIKit-Artwork-Extractorだ。
UIKit-Artwork-Extractorはシミュレータで動作するソフトウェアだ。起動すると各ジャンルごとに絵文字が一覧で表示される。さらに記号やアイコンも一覧になっている。それぞれ個別に選択して保存したり、一括保存することが可能だ。
絵文字
保存された画像はデスクトップの○○というフォルダにカテゴリ別に分かれて保存される。全てPNGファイルで再利用が容易だ。そしてボタン画像のジェネレータもある。ラベルや大きさ、色も設定できる。iPhone用最適化サイトを作っている時にとても役立ちそうだ。
ボタンジェネレータ
エクスポートされた画像
0xced’s UIKit-Artwork-Extractor at master - GitHub