クラウド用CMS「Lokka」
Lokkaはクラウド環境で使われる想定のCMS。
LokkaはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。あらゆるWebサイトでCMSは必要とされる。スペシャルコンテンツを管理したり、ヘルプや規約といったページを掲載したりもする。CMSはあらゆるWebサイトの根幹なのだ。
ユーザ画面。ブログ風。
Webサイトのあり方もここ数年で大きく変わってきている。初期費用があって、申し込んでから数日待って…なんてのは過去の話だ。今はクラウドでささっと動かせる。そんな時代にあった、クラウド上で動作するCMSがLokkaだ。
LokkaはLinuxサーバはもちろんのこと、WindowsやMac OSXといったコンピュータ上で動作する。Windowsは実行バイナリを起動するだけの手軽さだ。さらにHerokuやGoogle App Engineといったクラウドサービス上でも動作する(GAEは未確認)。システムはRubyで開発されている。
記事作成画面
画面はWordPressに似ている。エントリー投稿やページ管理、コメント、カテゴリ、ユーザ管理と言った機能がある。さらにテーマやプラグインにも対応している。日本で開発されているのでローカライズももちろん行われている。GAEを使ってサイトを立ち上げる、といった時などに活躍しそうだ。
テーマ
# 2010年10月23日 公式サイト変更につきURL修正
**Lokka - CMS for Cloud
komagata’s lokka at master - GitHub