QuickTubePlayerはMac OSX用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Youtubeには無数の動画があり、見入っているとついつい時間が過ぎてしまう。だがMac OSXでFlashプラグインを使っていると、時々ハングしてSafariごと落ちたりすることがある。これは非常にストレスだ。

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Youtubeの動画をFlashプレーヤを使わずに再生する

 

そんなショッキングな事態を防ぐにはFlashプレーヤを使わずにYoutubeの動画を再生すればいい。幾分スムーズに再生も行われるようだ。ダウンロード系ソフトウェアを経ずに使えるのがQuickTubePlayerだ。

QuickTubePlayerはYoutubeのURLを指定して動画を開くと、対応している各種フォーマットに従って動画を再生する。URLのパラメータを変更して対応するので、1080pでの再生も可能だ。MPEG4をダイレクトに再生しており、QuickTimeを使っているのでスムーズに再生される。

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設定

 

フォーマット(画質)はメニューから選択して切り替えられる。フルスクリーンでの再生も可能だ。さらにダウンロード機能を使って再生している動画をその場でダウンロードすることもできる。FLVフォーマットの再生も行えるが、その際にはPerianプラグインをインストールする必要があるとのこと。

執筆時のバージョン

 1.0.1

 

QuickTubePlayer

 http://macapps.hp.infoseek.co.jp/quicktubeplayer/