Mojoで作られたコードスニペット「Mojo Paste」
プログラミングをしていると、ちょっとした使い回しのコードがよく作られる。ライブラリというほど大きくはなく、ほんのちょっとした、それでも便利な断片(スニペット)だ。そうしたコードを貼付けるサービスも最近は増えてきており、GithubのGistなどが有名だ。
リッチなインタフェースのコードスニペット
そんなコードスニペットを投稿するのがMojo Pasteだ。
今回紹介するフリーウェアはMojo Paste、Mojoを使ったコードスニペット登録ソフトウェアだ。ソースコードは公開されているがライセンスは明記されていないのでご注意いただきたい。
Mojo Pasteの特徴はExt JSを使ったリッチなインタフェースにある。Ajaxも多数使われており画面遷移がないままに移動、操作できるようになっている。基本的にはコードのタイトル、コードの本体、名前、プログラミング言語を登録して保存すれば完了だ。
検索もその場で可能
表示の際にはプログラミング言語の設定に従ってハイライト表示される。個々のスニペットにはIDが割り当てられ、アンカータグを使ってユニークなURLが生成される。検索もインラインで検索できるようになっており、使い勝手が良い。
Ext JSのリッチなインタフェースが好きか否かによって判断が分かれるが、画面遷移がなく使えるのはとても快適だ。コードの断片を登録して人に教えたり、自分で使い回したりと便利に使えるソフトウェアだ。
Mojo Paste
xantus’s mojo-paste at master - GitHub