蔵書、読書を管理するRailsアプリケーション「Bookqueue」
積ん読は徐々に解消されつつあるが、それでもまだまだ読んでいない本が多い。片っ端から読んでいくというのも良いが、まずは何を持っているのかを管理する方が良いのかもしれない。そんな時に役立つのは蔵書管理のアプリケーションで、最近ではWebブラウザベースで動作するものが多い。
この雰囲気、とても良い
公開型のサービスもあるが、自分独自で使えるものが良いという方はBookqueueを使ってみよう。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBookqueue、Ruby on Rails製の蔵書管理アプリケーションだ。
Bookqueueは蔵書に関する情報を登録し、読書中か次に読む本か、または読み終わった本なのかを登録できる。イラストが個人的にとても好きなテイストで、ソファーに座って読むという雰囲気がいい。本は好きな写真を登録できるようになっている。
ステータスを更新するインタフェース
設定ファイルでTwitterのID/パスワードを登録する項目があるので、蔵書の登録やステータスの変更をTwitter上にも飛ばすようになっているかも知れない。惜しむらくは蔵書の登録が全て手作業になっていることで、Amazon Webサービスから取得できるようになっていれば最高だろう(そこは自分で作れば良いのだろうが)。
インタフェースは落ち着いた色合いで、とても見やすくて良い。自分の蔵書を管理したり、その読み具合を一覧したりするのにとても役立つソフトウェアだ。
caffo’s bookqueue at master - GitHub