各種Webサービスにファイルをアップロードする「Fireuploader」
Webシステムの欠点としてファイルのアップロードが面倒ということが挙げられる。通常ではファイルボックスに対して一つのファイルしかアップロードできない。入力エラーがあるとまた指定する必要がある。これは確かに面倒だ。
バルクアップロードが可能
ブラウザウィンドウにドラッグアンドドロップ、それくらいでできる方が良い。そこで各種Webサービスに対応したバルクアップローダーを使ってみよう。
今回紹介するフリーウェアはFireuploader、多数のWebサービスに対応したファイルアップローダーだ。
Fireuploaderはその名の通り、Firefoxアドオンとして提供されるソフトウェアだ。対応しているサービスはYoutube、Google Picasa、Googleドキュメント、Box.net、Flickr、Facebook、Slideshare、Adobe Share、Rapidshareなどとなっている。
ファイル一覧の閲覧もできる
これらのサービスに対してアカウントを登録すれば、利用ができる。使い方は簡単で、サービスを選んでファイルをドラッグアンドドロップすれば良いだけだ。後は自動的にファイルがアップロードされていく。
複数ファイルのアップロードにも対応しており、本当に手軽に使いこなせる。多数のサービスに対応しているので、きっと自分が普段使っているサービスも存在するはずだ。専用クライアントを使うのも良いが、FirefoxであればWindows、Mac OSX、Linuxとマルチプラットフォームで動作するのも利点だ。
対応サービスは数多い
**Firefox Universal Uploader