iGoogle風UIを実現&解説「iNettuts」
iGoogleの画面が使いやすいか、と言われると答えに窮するところだか個人がメンテナンスできる機能はとても便利だ。ブックマークレットやFirefoxアドオン等でもただ与えられた画面をそのまま使うのではなく、ユーザが自分にとって使いやすい形に変化させる(または許容する)のはとても大事だ。
3カラム表示のウィジェットポータル
そのようなウィジェット画面は社内ポータルやWebサイトなど色々な場面で応用できそうだ。それを実現するのがiNettutsだ。
今回紹介するフリーウェアはiNettuts、jQuery UIを使ったウィジェットポータルソフトウェアだ。ソースコードは公開されているがライセンスは明記されていなかったのでご注意いただきたい。
iNettutsはCSSやHTMLの書き方、JavaScriptでの実現の仕方が詳しく解説された記事で紹介されているソフトウェアだ。どのようにしてこのウィジェットポータルを実現しているかが分かるので、自分でカスタマイズするのも容易になることだろう。
ドラッグアンドドロップによる移動も可能
ドラッグアンドドロップによるウィジェットの移動はもちろん、折り畳んだりウィジェットを削除することもできる。ウィジェットには編集機能があり、色やタイトルの変更が可能だ。また、テキストに限らず画像やFlash、HTMLを貼り込むこともできるように考えられている。
固定位置に表示して移動できないようなウィジェットも配置できる。これを使えば社内ポータルを見栄えよく仕上げることもできるかも知れない。ぜひ記事を含めて参考にして欲しいソフトウェアだ。
How to Mimic the iGoogle Interface - Nettuts+