twitterのような文字数制限をするサービスとtinyurlの組み合わせはとても相性が良い。ただ、オンラインだけでのやり取りであればURLの形はさほど気にならないが、紙や電話でURLを伝えるとなるとよく分からない文字の羅列は厄介だ。

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URL生成

 

そこで分かりやすいURLを生成できるWebサービスを立ち上げよう。ただ短いものとはまた違って便利なはずだ。

今回紹介するフリーウェアはShorty、短縮URL生成サービスだ。PHPなのでソースコードは開示されているがオープンソース・ソフトウェアではないのでご注意いただきたい。

Shortyはtinyurlとは異なり、ユーザ登録を行う必要がある。手間と感じざるを得ないが、生成したURLごとのクリック数を記録、閲覧するためと思われる。そもそもパブリックなものであればtinyurlを使えば良いので、その点は別物として考えれば良いだろう。

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効果測定

 

生成するモードは全部で三つある。一つは最後のキーワードだけ決められるモードだ。この場合ドメイン名の一部が間に入る。次はキーワードで、全部で四つのキーワードを設定できる(一つでも良い)。最後はランダムで、数字によるランダムなIDが設定されるものだ。

生成したURLは一覧で閲覧ができ、URLの編集やクリック数を見ることができる。簡単なプロモーション目的にも利用できそうだ。

元のURLが短くないとあまり意味がないので、ドメイン名も短いURLでShortyを立ち上げると便利そうだ。日本語ドメインはいまいちではあるが英数字のみのURLは日本人にとっては入力が難しい。tinyurlなどとは違う価値観を提供できれば、便利に使えそうだ。

 

**Shorty

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http://get-shorty.com/