Dockにアプリケーションを載せないようにする「Dock Dodger」
Mac OSXにはDockと呼ばれる機能がある。そこには起動しているアプリケーションが一覧され、クリックで切り替えられるようになっている。Windowsで言えばタスクバーのようなものだ。
Dockにアプリケーションを載せないようにする
常駐系のアプリケーションであっても載るので、QuickSilverやSkitchなどは却って邪魔に感じてしまう。そこで使いたいのがこれだ。
今回紹介するフリーウェアはDock Dodger、Dockから不要なアプリケーションを非表示にしてくれるユーティリティだ。
Dock Dodgerの使い方は簡単だ。Dock Dodgerを起動して、そのウィンドウに非表示にしたいアプリケーションをドロップすれば良い。ついで管理者のパスワードが求められるので入力すると、表示されないように設定がされる。最後にアプリケーションを立ち上げ直せば、次回からDockには表示されなくなる。
アバウト
Dockに載せない状態になると、コマンド＋Tabでのアプリケーション切り替え時にも出なくなるので注意が必要だ。だがこうしてみると意外と載らなくとも良いアプリケーションも数多いように感じる。なければ不要な操作ミスが少なくなるのでストレスもなくなりそうだ。ちなみにSkitchは登録してもDockに表示されてしまったので、アプリケーションによっては利用できないケースもあるようだ。
例えばメニューバーにアイコンが表示される系統のものや、QuickSilverやSkypeなどのアプリケーションであればDockには非表示でも良いかも知れない。非表示にすればDockがさらに広く利用できるようになる。Dock上に多数のアイコンが並んで不便に感じていた人はお試しあれ。
via Featured Mac Download: Dock Dodger Hides Running App Icons from Your Dock [lifehacker.com]
FoggyNoggin Software :: Dock Dodger - Un-dock Your Apps