気になった本、蔵書を管理する「Books」
相変わらず積読がひどい。読まなければと思いながらも、上手に消化できていない。雑誌も含めるとさらに増えている傾向がある。そんな訳で最近は書籍を購入するのを控えているのだが、気になる本はまだまだある。
メイン画面
そんな本も記録しておかないと忘れてしまう。気になる本も、蔵書も含めて管理できるのがこのソフトウェアだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBooks、Mac OSX向けの蔵書管理ソフトウェアだ。
Booksは手元にある本を登録し、そのリストを管理するためのソフトウェアだ。データ元としてAmazon Japanを選択すれば、ISBNを使って簡単にデータが登録できる。さらに言えば、iSightを使ってバーコードを読み取らせて登録することもできる。
初期設定画面
蔵書のリストのみならず、その本の貸し出しを管理したり、書籍に関連づけてファイルを登録しておく、レビューを載せることもできる。リストは手作業で作ることも、検索条件を指定することで動的に変化するスマートリストも作成できる。
他のシステムやCSVファイルからインポートしたり、iPod形式(どのような形式だろうか)やiPhoto形式での出力もできる。本をたくさんお持ちの方は試してみよう。
via Books [dps]
Books for MacOS X